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特殊外来

セカンドオピニオン外来

セカンドオピニオンとは、患者様が自分の症状や治療方針について、現在の主治医とは別の医師の意見を聞き参考にすることです。 患者様にとって、より良い治療方法を自己決定できるように行うものです。セカンドオピニオンは専門医として治療方法などについての意見を述べるにとどまり、患者様に対し、診療行為(処置、薬剤投与、検査など) を行うものではありません。健康や医療に関する事、何でもご相談ください。

相談日

完全予約制につき、事前にご相談ください。

対象の病気

ご相談ください。

費用

30分毎5,000円(税別)(保険の対象外となりますので、ご注意ください。)

ご持参いただくもの

主治医からの紹介状(画像検査結果、血液検査結果、病理組織検査結果など)

当日はご案内時間が、異なる場合もございます。詳しくは、医療相談室までお問合せください。

医療相談室、患者様の紹介に関するお問い合わせ

睡眠時無呼吸症候群外来

睡眠時無呼吸症候群には、大きく分けて閉塞型と中枢型がありますが、頻度が高いのは、閉塞型です。閉塞型睡眠時無呼吸症候群は、睡眠時に気道が閉塞し無呼吸状態を繰り返す疾患です。日本国内には約200万人の患者がいらっしゃいますが、潜在患者数は500万~1000万人になるといわれています。
 睡眠中には体は休まる時間帯ですが、無呼吸を繰り返すことで全身や心臓に大きな負担がかかるようになります。近年の医学研究では、同疾患が高血圧や糖尿病、脳卒中、心臓病などの生活習慣病と関連があることが明らかになっています。また、日中の眠気が原因となり、交通事故や労災事故を招く可能性があります。

下記の症状に当てはまる方は検査をおすすめいたします。早期診断し、早期治療に結び付けましょう。

  • 睡眠中にいびきをかく、いびきを指摘されたことがある
  • 夜中によく目が覚める
  • 起床時に熟眠感がない、頭痛・倦怠感を感じる
  • 日中に眠気を感じる
  • 運転中に居眠り運転をしそうになる

当院では睡眠時無呼吸症候群の精密検査を行うことができます。

外来担当医表

午前國武國武國武
(1・3・5)
──國武──
午後國武國武國武──國武──

よくある質問

睡眠時無呼吸症候群の検査は自宅でできますか。

睡眠時無呼吸症候群には簡易検査と精密検査があります。簡易検査は自宅でできます。まず、自宅での簡易検査を行い、簡易検査の結果によっては、一泊入院で行う精密検査を行います。(他院で簡易検査を受けられた方の精密検査も行っています。)

睡眠時無呼吸症候群の治療にはどんなものがありますか。

当院では、鼻にマスクを装着し、気道に空気を送り気道閉塞を予防する持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)を行っています。口腔内装具(マウスピース)治療の適応になる方には、作成可能な歯科をご紹介します。

睡眠時無呼吸症候群の検査や治療は保険診療が適応できますか。

当院で実施している検査および治療はすべて保険診療です。

禁煙外来

たばこには多くの化学物質、有害物質および発がん物質が含まれています。喫煙は「百害あって一利なし」と言われますように、多くの病気の危険因子です。また、禁煙による健康改善効果も明らかになっています。若年で禁煙するほど効果がありますが、長年喫煙していても、禁煙することに遅すぎることはありません。当院では毎週火曜日の午後に禁煙外来を行っています(予約制です)。呼吸器内科専門医が禁煙パッチを用いた禁煙指導を行っています。禁煙したいとお考えの方は是非ご相談ください。

診療情報

診療時間受付時間
火曜日午前────
午後予約制──
診察日

毎週火曜日午後1時~午後4時 ※完全予約制

担当医

呼吸器内科医師 國武 律子

内容

禁煙パッチによる禁煙指導を行います。

  • ご予約・ご相談は平日13時~16時にお電話にて受付けております。
  • 平成18年6月より保険適用になりましたが、一部対象とならない場合もございます。詳しくは、外来看護師にお問い合わせください。
  • ご予約・ご相談は平日13時~16時にお電話にて受付けております。
  • 平成18年6月より保険適用になりましたが、一部対象とならない場合もございます。詳しくは、外来看護師にお問い合わせください。
医療相談室、患者様の紹介に関するお問い合わせ 医療相談室、患者様の紹介に関するお問い合わせ

HIV感染症外来

当院は福岡県より自立支援医療機関に指定されており、九州ブロック拠点病院である九州医療センターと連携のもと、HIV感染症の診療にあたっております。

対象疾患

H I V感染症及び随伴する疾患

診療案内

平日の受診が困難な患者さんのために土曜日も診療しています。またできるだけ患者さんのプライバシーが保護されるよう配慮を行なっています。

HIV感染症予防(PrEP)外来

PrEP(Pre-exposure prophylaxis)とは、HIV暴露前後に抗HIV薬を服用することによりHIV感染を予防することであり、 欧米諸国ではすでに一般的となってきており、日本においても東京その他の地方で少しずつ始められています。

しかしながら、日本では保険適応の問題があり「感染していない人」に対する抗HIV薬の投与を含む診療は保険診療としては認められておらず、 保険外診療(自費診療)となっており、多くの公的拠点病院での処方は難しい状況ですが、当院では可能です。抗HIV薬は副作用をはじめ、薬剤耐性ウイルスや他の肝炎性感染症の合併など、数多くの問題があります。医師の指導の元、安全な服用を行う必要があります。
また予防のための抗HIV薬を希望する場合、日本においてはクライアント本人が「自己責任」において「個人輸入」することも多く、それを手助けする業者やサイトもすでに複数存在しており、現在ではすでに多くのクライアントが自己責任で個人輸入した予防薬を服用しています。
素人判断で服用することは、かなり危険であるため、自己責任で個人輸入した予防薬を服用しているクライアントに対して、副作用検査等を行う「見守り外来」も国内では多くみられ、当院での対応も可能です。

当院におけるHIV感染症予防(PrEP)外来

毎週土曜午前に当院の専用外来にて、経験豊かなHIV専門医による見守り外来を行います。内容、費用その他はご相談の上行いますが、別欄もご参照ください。
また、プライバシー保護に関して十分に配慮し、市内の予防啓発団体と連携しながら医療以外のご相談にも乗っております。
興味のある方は、当院地域医療連携室(直通092-881-1623)までご連絡ください。

検査項目

検査項目HIV検査のみAセットBセットCセットDセット
料金(税込み)6,100円10,480円14,110円18,500円25,300円
HIV検査
腎機能検査
梅毒検査
淋菌クラミジア検査
B型肝炎検査

※ 上記の検査に追加をする場合の追加料金です

追加項目梅毒検査淋菌クラミジア検査B型肝炎検査
追加料金(税込み)3,470円6,930円5,676円

詳しくは、医療相談室までお問合せください。

医療相談室、患者様の紹介に関するお問い合わせ 医療相談室、患者様の紹介に関するお問い合わせ