平成27年度 西福岡病院 病院指標

平成27年4月～平成28年3月に退院された患者様の年齢階級別患者数です。
年齢は、入院時の満年齢です。

当院の入院患者様は、80歳代が一番多く全体の37.6％を占めています。
また、70歳以上の患者様の割合が全体の78.2％と、比較的ご高齢の患者様が多くなっています。

平成27年4月～平成28年3月に退院された患者様を対象に掲載しています。

患者数としては、肺癌が最も多くなっています。
呼吸器内科専門医の数が多いことが理由の1つと思われます。
また、当院では緩和ケア病棟を有しており、他の病院から5大癌に限らず、多種類の患者様の紹介を受けています。

成人とは20歳以上を指し、市中肺炎とは日常生活の中で罹患した肺炎を指します。
平成27年4月～平成28年3月に退院された患者様を対象に掲載しています。
入院契機病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎であって、さらにその中でもICD-10コードがJ13～J18で始まるものに限定しています。
・インフルエンザ等、ウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎等は対象外です。
・重症度は市中肺炎ガイドラインによるA-DROPスコアにより分類しています。

当院の肺炎患者は高齢者が多く、年齢に比例して重症度が高くなる傾向にあります。また、平均在院日数については重症度ではなく患者要因にも影響があると思われます。

当院では常勤の専門医が在籍しておらず、当集計対象は年間で10症例以下です。

当集計対象は、年間で10症例以下です。