平成30年度 西福岡病院 病院指標

平成30年4月～平成31年3月に退院された患者様の年齢階級別患者数です。
年齢は、入院時の満年齢になります。

当院の入院患者様は、80歳代が一番多く全体の38.9％を占めています。
また、70歳以上の患者様の割合が全体の82.8％と比較的ご高齢の患者様が多くなっています。

平成30年4月～平成31年3月に退院された患者様を対象に掲載しています。

当院は呼吸器内科の専門医数が非常に多く、患者層も呼吸器疾患の患者様が占める割合が多くなっております。
そのため5大癌でも肺癌の患者様が最も多く、次に大腸癌となっています。
また、当院では緩和ケア病棟を有しており、他の病院から5大癌に限らず多くの患者様の紹介を受けています。

成人とは20歳以上を差し、市中肺炎とは日常生活の中で罹患した肺炎を指しています。
平成30年4月～平成31年3月に退院された患者様を対象に掲載しています。
入院契機病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎であって
さらにその中でもICD-10コードがJ13～J18で始まるものに限定しています。
・インフルエンザ等、ウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎等は対象外です。
・重症度は市中肺炎ガイドラインによるA-DROPスコアにより分類しています。

当院の肺炎患者は高齢者が多く、年齢に比例して重症度が高くなる傾向にあります。
また、平均在院日数については重症度ではなく患者要因にも影響があると思われます。

当院では常勤の専門医が在籍していないため、当集計対象は年間で10症例以下となっています。

当集計対象は、年間で10症例以下となっています。